パナソニックサイクル、電動アシスト自転車ギュットシリーズ新車種発売

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ギュットDX
ギュットDX 全 2 枚 拡大写真

パナソニックサイクルテックは、電動アシスト自転車「ギュット・ミニDX」、「ギュットDX」の2車種を3月1日から発売すると発表した。

ギュットシリーズは2011年発売以来、子どもの安全を重視する、子育て世代を中心に支持されている。子どもの送迎など短距離を毎日乗られる割合が高いことから、今回発売する2車種はバッテリー容量を10%アップした13.2Ahバッテリーを搭載、充電の手間を軽減した。走行距離はギュットDXで約9.8%アップの約45km(パワーモード時)、ギュット・ミニDXでは約8.3%アップの約39km(パワーモード時)と長距離走行を実現した。

また、ラグジュアリー感を演出するゴールドや、つや消しのカラーも追加し、母親だけでなく父親にも乗りやすくした。

育児や仕事などで忙しい中、移動時間も有効活用したいというニーズに対応、走行状態から算出した消費カロリーを液晶スイッチに表示する機能を新たに加えた。液晶表示ボタンを長押し(3秒)すると計測データが「0」に戻るため、1回の走行距離からの算出など用途に合わせた計測が可能。

また、なめらかな加速とアシストの持続を実現するWセンサーシステムを搭載する。駐輪時にスタンドを立てると自動的に前用チャイルドシートとハンドルのふらつきを防ぎ、転倒を防止するスタピタ機能も搭載する。

生産台数は年間1万台。価格は両モデルともに14万7000円。

《レスポンス編集部》

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