JR東海、新幹線・名古屋駅に可動柵を設置へ

鉄道 企業動向
JR東海 可動柵
JR東海 可動柵 全 2 枚 拡大写真

JR東海は、東海道新幹線の名古屋駅14~17番線に可動柵を設置すると発表した。

同社では2012年3月に東海道・山陽新幹線から300系車両が引退、扉位置がほぼ統一されたことに加え、新しい可動柵を技術開発したことから、ホーム上の安全性向上を図るため、新幹線ホームへの可動柵の設置を進めている。

今回、名古屋駅で2月から可動柵の設置工事を開始、2017年3月までに順次運用を開始する。工事費用は約14億円。

同社では今後、利用客の多いのぞみ停車駅を対象に設置を検討しており、次のステップとして京都駅への設置を検討している。

新幹線駅の可動柵は品川駅、新横浜駅、熱海駅に設置しており、東京駅では現在工事を開始している。大阪駅では3月16日から27番線で新しい可動柵の供用を開始する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
  2. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  3. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  4. ランボルギーニ、新型車を間もなく発表へ…電動『ウルス』の可能性も
  5. アルピナ『B3』が2度目のフェイスリフトへ! リムジン&ツーリングをWスクープ
  6. SHOEIが新型フルフェイスヘルメット『GT-エアーIII』にグラフィックモデル「DISCIPLINE」を設定
  7. テスラ モデル 3、新グレード「パフォーマンス」を追加…最高速度262km/h
  8. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  9. ホンダの新型SUV『WR-V』、発売1か月で1万3000台を受注…月販計画の4倍超
  10. 三菱『エクリプス クロスPHEV』は、新しい毎日に踏み出せる「今の時代、最強の1台」だPR
ランキングをもっと見る