小田急電鉄、下北沢地区地下化に伴って運転時間変更などダイヤ改正

鉄道 企業動向
小田急電鉄(参考画像)
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小田急電鉄は、3月23日にダイヤ改正を実施すると発表した。

これは2012年3月に改正したダイヤの一部を変更するもので、下北沢地区の地下化切り替えに伴う運転時間の変更や、土休日に特急ロマンスカー「さがみ号」の一部の運転区間を延長するなど変更する。

下北沢地区の地下化切り替えに伴うダイヤ変更で代々木上原駅、東北沢駅、下北沢駅、世田谷代田駅のダイヤが最大で1分程度変更となる。

土休日の「さがみ65号」新宿駅10時20分発(小田原行き)は、「はこね15号」箱根湯本行きに区間延長・列車名称を変更する。「さがみ80号」小田原駅12時22分発(新宿行き)は「はこね16号」箱根湯本駅12時02分発(新宿行き)に区間延長・列車名称を変更する。

この変更にあわせて後続のロマンスカーの箱根湯本駅到着時刻と箱根登山線のダイヤも一部変更となるほか、ロマンスカーの列車番号が変更となる。

平日ダイヤ下り足柄駅14時30分発(急行小田原行き)は14時32分発に変更する。

また、3月16日から、小田急線と接続している東京メトロ千代田線、JR東海御殿場線のダイヤ改正が実施される。これに合わせて東京メトロ千代田線に直通する多摩急行の唐木田駅16時58分発柏行きを綾瀬行きに変更、JR東海御殿場線内での特急ロマンスカー「あさぎり号」の運転時刻を一部変更する。

《レスポンス編集部》

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