NASAはバレンタイン・デーに当たる2月14日、星々が描くバレンタインをイメージさせる肖像写真を発表した。
NASAのスピッツアー宇宙望遠鏡が撮影したこの赤外線イメージには、何世代にも渡る星々を見ることができる。この小さく束ねられた星を形成しつつある地域はW5と呼ばれ、最も古い星々は、2つの中空の空洞の中心に青い点として見ることができる。
若い星々は空洞の縁に沿って並び、幾つかのものは象の胴体に似た支柱の先端にピンクの点として見ることができる。白い節だらけのエリアは若い星々が形成している場所であり、赤い色は地域の空洞に浸透する熱せられた塵、緑の色は密集した雲を表している。