ヤマハ発動機、軽量・コンパクトでクラス最軽量を実現した200馬力4スト船外機を発売

船舶 企業動向
ヤマハ発動機F200FETX
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ヤマハ発動機は、軽量・コンパクト設計の徹底でクラス最軽量を達成した200馬力4ストローク船外機「F200F」を開発、3月1日から発売する。

F200Fは、新開発の総排気量2785cm3、直列4気筒のパワーユニットを採用した。軽量・コンパクト設計の徹底で、V型6気筒のレイアウトを持つ既存製200馬力船外機「F200C」に比べ、乾燥質量で約60kg、横幅で約85mmの大幅な軽量・コンパクト化を実現した。これによって従来に比べて多様なタイプのボートへ搭載が可能となる。

環境対応面では、世界で最も厳しい米国カリフォルニア州大気資源局(CARB)の2008年度規制値の最高基準値(スリースター)をクリアした。

販売計画は国内で年間80台。価格はF200FETLが192万1500円。

《レスポンス編集部》

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