豊田通商、トヨタ タイ工場構内に従業員向けクリニックをオープン

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ タイ工場構内にオープンした従業員向けクリニック
トヨタ タイ工場構内にオープンした従業員向けクリニック 全 2 枚 拡大写真

豊田通商の子会社、TTメディカル & ウェルフェア マネージメント(TTMWM)は、トヨタ モーター タイランド(TMT)の従業員及びその家族向けのクリニック「メディカル ケア クリニック (Medical Care Clinic)」を工場構内に設置し、2月19日よりオープンする。

現在タイでは、経済の発展と所得の増加に伴い、高度な医療を提供する私立病院の受診率が高まっており、その結果医療費が高騰傾向にある。また、公立病院の医療費は安価なものの、病院数が少ないため終日混雑しており、利便性が低い状況にある。

TTMWMは、このような医療環境に着目し、タイの公立病院のトップクラスに位置するRamathibodi病院と業務提携することにより、便利で高品質かつリーズナブルな価格の医療を企業の構内にて提供していく。

TMTは、乗用車、ピックアップ車の製造、組み立て、販売などを行うトヨタ自動車のタイ子会社。従業員数は約1万6000人。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る