【ボルボ V40 発表】アイドリングストップ初採用で16.2km/リットル

自動車 ニューモデル 新型車
ボルボ V40
ボルボ V40 全 12 枚 拡大写真

ボルボ・カーズ・ジャパンは2月19日、小型ハッチバック『V40』を発表、同日より発売を開始した。ボルボ初となるアイドリングストップ機能などの採用で16.2kmリットル(JC08モード)のカタログ燃費を達成している。

V40に搭載されるのは、1.6リットル4気筒GTDI直噴ターボエンジン、通称"T4"。最高出力は180ps、最大トルクは24.5kgmを発生させる。トランスミッションには6速デュアルクラッチトランスミッション"パワーシフト"が組み合わされ、新たに採用されたスポーツモード機能とともにエンジンの性能を最大限に発揮させる。

シャシーにはアルミと高張力鋼板を多用し軽量化を図っているほか、リアには応答性に優れた「モノチューブダンパー」を採用、ドライビングダイナミクスの向上に貢献している。さらに、スポーツドライビングを積極的に可能にする"スポーツモード付ダイナミックスタビリティ&トラクションコントロール(DSTC)"や、より早い段階で車両のスリップを検知し制御する"アドバンスド・スタビリティ・コントロール"、コーナリング時にフロント内輪にブレーキをかけ、外輪にトルクを伝達する"コーナー・トラクション・コントロール"などを装備し、安心感と一体感のあるスポーツドライビングを可能にしている。

また、アイドリングストップ機能やブレーキエネルギー回生システム、速度感応式パワーステアリングなどを備えることで、16.2km/リットル(JC08モード)のカタログ燃費を達成している。

《瓜生洋明》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る