JR九州、熊本県宇土市でネーブルなどのかんきつ類栽培を開始

鉄道 企業動向
JR九州webサイト
JR九州webサイト 全 1 枚 拡大写真

JR九州旅客鉄道は、同社、7品目目の農産品として、熊本県宇土市網田地区でネーブルなどのかんきつ類の栽培を開始すると発表した。

同社は、ネーブル、デコポン、温州みかんを熊本県宇土市網田地区にて栽培する。 農地面積は約 2.5 ヘクタールで収穫量は来年度、約71トン。4月より営業を開始する。

宇土市網田地区は国産ネーブルの先駆けとして1900年に栽培が開始されるなど、ネーブル栽培において歴史ある地域で、この地で栽培されるネーブルは、大玉果であるとともに着色が良く、味が濃厚であることが特長となっている。

なお、同社は、現在、ニラ(大分市)、甘夏、さつまいも(大分県臼杵市)、たまご(福岡県飯塚市)、 ミニトマト(熊本県玉名市)、ピーマン(宮崎県新富町)の6品目の農産物を栽培している。

《久保田雄城》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  5. BMW『3シリーズ』が50周年! 日本だけの限定車発表に、SNSでは悲喜こもごも?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る