JR九州、熊本県宇土市でネーブルなどのかんきつ類栽培を開始

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JR九州旅客鉄道は、同社、7品目目の農産品として、熊本県宇土市網田地区でネーブルなどのかんきつ類の栽培を開始すると発表した。

同社は、ネーブル、デコポン、温州みかんを熊本県宇土市網田地区にて栽培する。 農地面積は約 2.5 ヘクタールで収穫量は来年度、約71トン。4月より営業を開始する。

宇土市網田地区は国産ネーブルの先駆けとして1900年に栽培が開始されるなど、ネーブル栽培において歴史ある地域で、この地で栽培されるネーブルは、大玉果であるとともに着色が良く、味が濃厚であることが特長となっている。

なお、同社は、現在、ニラ(大分市)、甘夏、さつまいも(大分県臼杵市)、たまご(福岡県飯塚市)、 ミニトマト(熊本県玉名市)、ピーマン(宮崎県新富町)の6品目の農産物を栽培している。

《久保田雄城》

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