京浜急行、港町駅をリニューアルオープン

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京急電鉄・港町駅
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京浜急行電鉄は、3月2日に京急大師線「港町駅」をリニューアルオープンすると発表した。

リニューアルは同駅前に建設中のトリプルタワーマンション「リヴァリエ」(3棟総戸数1408戸)の1棟目の入居開始にあわせて行うもの。

今回のリニューアルでは、北口改札を新たに設置し、マンションの敷地まで約13mとなり、街と一体化した駅が誕生する。上下ホームを拡幅し、最大幅員4.0m(内方表示付点状ブロックを設置)とした。ホーム床面の高さを上げ、列車の乗降性を改善する。

また、駅全体は川崎市が推進する「川崎再生フロンティアプラン」で港町駅周辺地区は「音楽のまち・かわさき推進事業」があげられていることを受けて駅全体を音楽一色にし、駅舎の内外壁にリズム感を持たせたデザインを施したと、している。

屋根には、光をとおす膜素材を採用、自然光を取り入れ、節電に配慮した明るい駅を目指した。このほか,ホームを拡幅し、エレベーターやエスカレーターを整備するなど、バリアフリーにも配慮した。

《レスポンス編集部》

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