ダイムラー、インドでバーラト・ベンツブランドの中型トラック生産開始

自動車 ニューモデル 新型車
バーラト・ベンツ 中型トラック1217C
バーラト・ベンツ 中型トラック1217C 全 2 枚 拡大写真
ダイムラー社の100%子会社、ダイムラー インディア コマーシャル ビークルズ(DICV)社は2月20日、インド、チェンナイ近郊のオラガダム工場において、「バーラト・ベンツ」ブランドの中型トラックの生産開始式典を政府関係者、顧客などを招き実施した。

なお、三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、DICV社に対し、車両の開発および生産のサポートを行っており、今回生産を開始した車両は、MFTBCの小型トラック『キャンター』の運転席および中型トラック『ファイター』の足回りを活用したものとなっている。

同車両は、4D34型4気筒ディーゼルエンジンを搭載。車両総重量9トン(エンジン出力:100kW)の914Rモデルおよび、車両総重量12トン(エンジン出力:125kW)の1214Rモデルおよび1217Cモデル(建設仕様)の3機種で構成され、インド市場において、同クラスの車両より10%以上燃費を改善している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  4. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  5. 「小さなハヤブサ」と「小さなYZF-R1」が宿っている…同じ250ccスポーツでも全く違う!? スズキ『GSX250R』とヤマハ『YZF-R25』を乗り比べてみた
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る