関東鉄道輸送動向は、物量、人員とも前年同期比ほぼ横ばい…2012年12月

鉄道 企業動向
関東輸送動向
関東輸送動向 全 2 枚 拡大写真

関東運輸局は2月19日、2012年11月の関東鉄道輸送動向を発表した。同統計によると、JR貨物の管内発の荷動きは、車級貨物が47万7000トン。石油等の減少により前年同月49万5000トンに対し、3.6%減となった。

コンテナ貨物は39万5000トン。家電・情報機器、紙・パルプ等の増加により前年同月39万4000トンに対し、0.2%増となった。

輸送人員では、JR東日本が5億606万5000人で、前年同月4億9912万4000人に対し、1.4%増。大手民鉄は6億1687万人で、前年同月6億427万8000人に対し、2.1%増。公営は9258万4000人で、前年同月8911万5000人に対し3.9%増と、いずれも増加傾向。

関東運輸局は、世界景気の減速等を背景として、景気の低迷を証明した形になっているとコメントしている。

《平泉翔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る