関東航空輸送動向、物量減も人員微増…2012年11月実績

航空 行政

関東運輸局から、2月19日に発表された、2012年11月の関東航空輸送動向概要によると、成田空港における荷動きは、輸出4万6780トンで、前年同月5万5855トンに対し、16.2%の大幅減。輸入は7万2277トンで、前年同月7万7702トンに対し、7.0%減。

羽田空港では、国内発着6万230トンで、前年同月6万446トンに対し、0.4%減。国際発着は1万4225トンで、前年同月1万370トンに対し37.2%増。

人員では、国際線:291万7000人で、前年同月280万2000人に対し、4.1%減。国内線は、550万8000人で、前年同月511万2000人に対し、7.7%増となった。

物量減の背景には欧州景気低迷を中心とした、世界景気減速の影響があるとしている。

《平泉翔》

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