ダイムラー、ディーター・ツェッチェ会長の任期を3年延長

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ディーター・ツェッチェ ダイムラーAG取締役会会長兼メルセデスベンツヘッド
ディーター・ツェッチェ ダイムラーAG取締役会会長兼メルセデスベンツヘッド 全 2 枚 拡大写真

ドイツの自動車大手、ダイムラーは2月21日、ディーター・ツェッチェ会長の任期を3年延長することを、取締役会が承認したと発表した。

ディーター・ツェッチェ会長は1998年12月、ダイムラーの取締役に就任。2006年1月、会長に昇格した。本来、同会長の任期は2013年12月末まで。今回の任期延長により、ディーター・ツェッチェ会長は2016年12月末まで、会長職を遂行することになる。

なおディーター・ツェッチェ会長は、引き続き、メルセデスベンツ乗用車部門のトップも兼任。メルセデスベンツおよびダイムラーのさらなる成長に向けて、今後も指揮を執り続ける。

ダイムラーのマンフレート・ビショフ監査役会会長は、「ディーター・ツェッチェ氏とダイムラーの取締役会は、さらなる成長のために明確な計画を打ち出した。同氏には豊富な経験と、自動車エンジニアリングに関する深い知識がある」と述べている。

《森脇稔》

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