エア・カナダ、国際線にプレミアム・エコノミークラスを順次導入へ

航空 企業動向
エア・カナダ、プレミアム・エコノミークラスを導入
エア・カナダ、プレミアム・エコノミークラスを導入 全 1 枚 拡大写真

エア・カナダは、国際線に新たにプレミアム・エコノミークラスを導入すると発表した。

同社の国際線は従来、エコノミークラスとエグゼクティブ・ファーストを設置していた。新しいプレミアム・エコノミーの客室は、エコノミーより広く設計された座席幅、リクライニング角度に加え、足元もエコノミーより7インチ広く、2-4-2の座席配列で通路側から楽に着席できる仕様となっている。

機内では、無料アルコールサービスが付いたワンランク上の機内食を提供するほか、空港内での優先的なチェックイン、手荷物受取サービスを利用できる。

同社のプレミアム・エコノミー装備機材は、ボーイング777-300を使用するモントリオール~パリ線で7月11日から就航を開始する。日本~カナダ線を含む他の国際線への導入は現在のところ未定だが、主要路線への新機材投入を機に、順次プレミアム・エコノミーを設置する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. ダイハツ滋賀・大分工場、部品供給不足で稼働休止…7月8-11日
  3. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る