ボーイング-COMACテクノロジーセンターが中国の空を交通管理

航空 企業動向
COMAC
COMAC 全 1 枚 拡大写真

ボーイングは2月25日、COMAC(コマーシャル・エアクラフト・コーポレーション・オブ・チャイナ)と共にボーイング-COMACセンターが、中国の航空交通システムに関する新しい研究プロジェクトを進めると発表した。

ボーイング-COMACテクノロジーセンターは、中国民航大学(CAUC)と共に働き、中国空域の30年分の交通許容量を予測する他、南京航空航天大学と共同で、空港に帰航する航空機を効率的に処理する航空交通判定サポートシステムの開発に取り組む。

ボーイング-COMACテクノロジーセンターは、これらの大学の他にも中国の各研究施設と協力して商用航空の効果を改良し、炭素の排出を抑える持続可能な生物燃料や航空交通管理に関する研究を進めている。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  3. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  4. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  5. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る