日通、湖南省長沙市に支店を開設、内航船輸送とトラック輸送で高品質物流サービスを提供

船舶 企業動向

日本通運は、中国現地法人の日通国際物流(中国)が湖南省長沙市に支店を開設し、2月16日から営業を開始したと発表した。

長沙市は、人口約700万人を擁する湖南省の省都で、建設機械を中心とした製造業が盛ん。最近ではハイテク産業を中心とした企業誘致、インフラ整備も進められており、自動車メーカー、タイヤメーカー、スーパーマーケットなどの日系企業もすでに進出している。これに伴って部材調達や製品配送など、長沙と沿海部を中心とした中国各都市や海外とを結ぶ物流ニーズは、今後ますます高まっていく見通し。

今回の長沙支店設立で、中国日通としての国内拠点は34拠点となる。長沙支店では、地域の顧客に近い営業拠点として、従来以上きめ細かく対応するとともに、長江を利用した内航船輸送、中国国内のトラック輸送など、各種輸送モードを組み合わせることで、高品質な物流サービスを提供するとしている。

《レスポンス編集部》

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