ドゥカティ、ハイパーモタード/ハイパーモタードSPの2013年モデルを発表

自動車 ニューモデル 新型車
ドゥカティ、ハイパーモタード2013年モデル
ドゥカティ、ハイパーモタード2013年モデル 全 1 枚 拡大写真

ドゥカティは、『ハイパーモタード/ハイパーモタードSP』の2013年モデルを発表した。

新型ハイパーモタードは、2012年11月のミラノ国際モーターサイクルショーで初公開し、ボルゴ・パニガーレのファクトリーで生産を開始した。毎日の通勤でも、休日のサーキット走行でも、常にファン・トゥ・ライドを意識したモデルに仕上げれ、高い実用性や日常性を備えながらも、エキサイティングな走りを実現するスタイルを追求したモデル。

白紙から設計されたニューモデルには、最高出力110hpを発揮する821ccテスタストレッタ11度エンジンを搭載する。進化したトレリスフレームには、最高峰のシャシコンポーネントを装着する。ハイパーモタード/ハイパーモタードSPは、シャープで流麗なスタイルを持ちながらも、ダートバイクの基本フォルムから外れることなく、人間工学的デザインとともに、俊敏なパフォーマンスを実現するとしている。

最新世代に移行したドゥカティ・セーフティ・パックは、3つのレベルを持つABS、8つの介入レベルが設定されているドゥカティ・トラクション・コントロール、3つの異なるのライド・バイ・ワイヤー・エンジンマップを、ボタン操作ひとつで切り替えることで、フレキシビリティの高い走行パターンを実現するライディング・モードを統合制御する。

最低地上高は高めに設定、スリムなウェストライン、良好な視界を確保するライディングポジションなど、スーパーモタードらしいフィーリングを与える。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  2. 【シトロエン C4ハイブリッド 新型試乗】ハイドロ系ダンパーでも「薄味」なシトロエン…中村孝仁
  3. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  4. 初めてでも失敗しない! 外したタイヤの正しい保管方法【紫外線・湿気・横積みNG】~Weeklyメンテナンス~
  5. 「WRCトップカテゴリーへの復帰に期待」ランチアの新型「HFインテグラーレ」発表にファン沸き立つ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る