日産ゴーン社長、GT-R ニスモは「1年以内に」

自動車 ニューモデル 新型車
日産自動車 カルロス・ゴーン社長
日産自動車 カルロス・ゴーン社長 全 6 枚 拡大写真

日産自動車のカルロス・ゴーン社長は2月26日、『GT-R』のニスモ仕様車を1年以内に市販化する計画を明らかにした。

ゴーン社長は同日、横浜市で開かれたニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(ニスモ)の新社屋開所式であいさつし、「先月、『ジューク ニスモ』を発表して以降、日産自動車のパフォーマンス、そして技術のフラッグシップであるGT-Rもニスモバージョンを出す予定があるかどうかに注目が集まっている。その答えはイエスだ」と述べた。

その上で「向こう12か月以内に『GT-R ニスモ』をご覧になり、乗って頂けるようになることをお約束する」と明言した。

さらに「ニスモのロードカーのラインアップを拡充していく中で、GT-Rを外すことは考えられない。GT-Rのロードカーはグローバルスーパーカーであり、レース場のGT-Rの性能はニスモの熱意と才能に裏打ちされている」と強調した。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る