ハイブリッド航空会社のマリンド・エアウェイズは26日、民間航空局(DCA)より運航者証明書(AOC)を取得したことを明らかにした。
3月20-30日をメドに運航開始を予定している。
マリンド・エアウェイズは昨年、航空産業の国策企業であるナショナル・エアロスペース・アンド・ディフェンス・インダストリーズ(NADI)とインドネシアのPTライオン・グループとの間で、レガシー航空会社と格安航空会社(LCC)両方のサービスを提供するマレーシア初のハイブリッド航空会社として設立された。
マリンド・エアウェイズのチャンドラン・ラママシー最高経営責任者(CEO)は、近く航空券の販売を開始することを明らかにした。
マリンド・エアウェイズが使用する機体は、ボーイング「B737-900ER」でKL新国際空港(KLIA)を拠点に、クチンやコタキナバル間で運行を行う。