GM、シボレー プリズマ 新型発表…ブラジル専用小型セダン

自動車 ニューモデル 新型車
新型シボレー プリズマ
新型シボレー プリズマ 全 7 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは2月26日、ブラジルにおいて、新型『プリズマ』を発表した。

プリズマは、ブラジル市場向けに専用開発されたコンパクトセダン。ボディサイズは全長が4275mm、全幅が1705mm、ホイールベースが2528mm。ホイールベースは、ベース車両の『オニキス』と同サイズとした。

搭載エンジンは、1.0リットルのガソリンが基本で、最大出力80psを発生。ブラジルならではのフレックス燃料対応車も設定。こちらは1.4リットルとなり、最大出力106psを引き出す。

室内空間は、クラストップレベルの広さを追求。トランク容量は500リットル(VDA計測法)を確保した。パーキングセンサーやリバースカメラなど、駐車を支援する装備がグレードに応じて用意される。

ABSやデュアルエアバッグなどの安全アイテムは標準装備。最上級グレードの「LTZ」には、マイリンクと呼ばれる車載インフォテインメントシステムが設定されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る