【ソウルモーターショー13】ヒュンダイ、i40 のアートカー公開へ…有名デザイナーを起用

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カリム・ラシッド氏とアートカーのベースになるヒュンダイ i40
カリム・ラシッド氏とアートカーのベースになるヒュンダイ i40 全 1 枚 拡大写真

韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は2月26日、韓国で3月末に開催されるソウルモーターショー13において、『i40アートカー』を初公開すると発表した。

現行i40は2011年秋、フランクフルトモーターショー11で発表。ヒュンダイの欧州Dセグメントにおける主力車に位置付けられる。

i40は米国中型セダン市場において、トヨタ『カムリ』やホンダ『アコード』などと競合する新型『ソナタ』の韓国および欧州仕様。i40は基本的にソナタと共通。見た目の違いは、フロントマスクが変更された程度だ。また、ソナタにはないステーションワゴンが用意されるのも、i40ならではの特徴。

3月末に開催されるソウルモーターショー13で初公開されるi40アートカーは、ヒュンダイと世界的に有名なプロダクトデザイナー、カリム・ラシッド氏とのコラボレーションで生まれるモデル。i40のステーションワゴンをベースに、同氏の世界観が表現される予定だ。

《森脇稔》

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