ボーイングとシコルスキーが米軍向け新型ヘリのデザインを提案
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このヘリコプターはシコルスキーのX2テクノロジーをベースにデザインされた回転翼航空機で、既存の軍のヘリコプターに比べリスクを大幅に軽減し、100ノットのスピードの改良と戦闘有効範囲の60パーセントの改善、50パーセントの空中停止パフォーマンスなどを提供する。
このアメリカ軍のジョイント・マルチ・ロール(JMR)テクノロジー・デモンストレーター(TD)プログラムの第1段階への提案は、他の関連企業を含め、3月6日に申請が締め切られ、軍は2013年の終わり頃にどの提案を採用するかを決定し、採用された航空機のデモンストレーションは2017年に行われることが予定されている。
《河村兵衛》