エアバス、ルフトハンザ航空に初のシャークレット装備のA320を納入

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ルフトハンザA320
ルフトハンザA320 全 2 枚 拡大写真

エアバスは3月1日、ルフトハンザ航空がドイツのハンブルクで、同航空会社の最初の1機となる両翼端に装着された省燃料デバイス、シャークレットを装備したA320の納品を発表した。

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ルフトハンザ航空は2015年までに、さらに21機のシャークレットを装備したA320系列の航空機を受け取る予定である。

シャークレットは軽量合金から作られた2.4メートルの高さを持つ両翼端に固定されるデバイスで、A320系列の航空機にはオプションとして装備され、A320neo系列には標準装備される。

シャークレットは長距離飛行部分において約4パーセントの燃料燃焼を削減し、その選択肢として100海里の飛行距離を追加、もしくは450キログラムの追加積載量を持つことが可能である。

《河村兵衛》

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