【バンコクモーターショー13】コンセプトモデル MITSUBISHI Concept G4 を世界初公開

自動車 ニューモデル モーターショー
MITSUBISHI Concept G4
MITSUBISHI Concept G4 全 2 枚 拡大写真
三菱自動車は、3月25日から4月7日まで第34回バンコク国際モーターショーで、新世代コンパクトセダンのコンセプトカー『MITSUBISHI Concept G4』を世界初公開すると発表した。

Concept G4は、三菱自動車が世界展開を計画している新世代コンパクトセダンのコンセプトモデル。透明度が高く輝きを引き立たせるダイヤモンドカットをモチーフとしたフロントグリル、ヘッドランプ、リヤコンビランプを採用。精悍で存在感のあるフロントデザイン、走り去る後姿が印象的なリヤデザインとした。

良好な前方視界と取り回しやすさを提供するショートノーズ、クラストップレベルの居住空間と優れた空力特性を両立する流麗なサイドプロポーション、後方に向かって切れ上がる躍動的なキャラクラーラインなどにより、新世代コンパクトセダンに相応しいスタイリングを追求している。

また、高張力鋼板を積極的に採用したクラス最軽量の衝突安全強化ボディRISEに、軽量・コンパクトな1.2リットルMIVECエンジンを副変速機付のCVTと組み合わせて搭載。各部での徹底的な軽量化と相まって、クラストップレベルの低燃費を実現する。

さらに、軽量化がもたらす軽快で気持ちのよい動力性能、安心感のある操縦安定性と良好な乗り心地により、ドライバーに走る歓びを提供。また、着座位置を高めに設定し、ドア開口部を広めに設定したことでスムーズな乗降を可能としたほか、ゆとりある後席足元スペースにより乗員の快適性を高めている。

同社はこの他、FRベースのディーゼルハイブリッドシステムを搭載したスポーツ・ユーティリティ・トラックのコンセプトカー『MITSUBISHI Concept GR-HEV』を参考出品するほか、グローバルコンパクトカー『ミラージュ』、ミドルセダン『ランサーEX』、ピックアップトラック『トライトン』、ラージSUV『パジェロスポーツ』など、コンセプトカーに加え、タイで生産・販売する車両を含む合計23台を出品する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. セナのF1マシンにインスパイア、12台限りのロータス『エミーラ』が公開…IAAモビリティ2025
  3. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  4. 「小さなハヤブサ」と「小さなYZF-R1」が宿っている…同じ250ccスポーツでも全く違う!? スズキ『GSX250R』とヤマハ『YZF-R25』を乗り比べてみた
  5. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る