相鉄、昇降バー方式のホームドア試験を弥生台駅で実施

鉄道 テクノロジー
相鉄が弥生台駅に設置する昇降式ホームドアのイメージ
相鉄が弥生台駅に設置する昇降式ホームドアのイメージ 全 2 枚 拡大写真

相模鉄道(相鉄)は3月5日、新しいタイプのホームドアの実証実験を秋から実施すると発表した。いずみ野線弥生台駅下りホームの横浜方に、高見沢サイバネティックスが開発した昇降式ホームドアを1両分設置する。

弥生台駅に設置される昇降式ホームドアは、ホームドアの開口部分を昇降式バーとするもの。従来のホームドアより重量が軽くなり、設置コストが低減できるなどの利点がある。国土交通省の鉄道技術開発費補助金の支援により設置される。実験期間は設置後約1年間の予定。

東京急行電鉄(東急)と日本信号も、夏頃から田園都市線つきみ野駅の下りホームで昇降スクリーン式ホームドアの試験運用を行うとしており、低コスト型ホームドアの実証試験が本格化する。

《草町義和》

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