位置ゲーム「乗り物コロカ」に銚子電鉄など4社追加

鉄道 企業動向
「乗り物コロカ」に4社追加
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コロプラは3月5日、位置情報ゲーム『コロニーな生活』と提携する日本全国の公共交通事業者を4社追加したと発表。今回追加する交通事業者は、銚子電鉄(千葉)、伊豆箱根鉄道(神奈川・静岡)、南阿蘇鉄道(熊本)、島原鉄道(長崎)の4社。

4社は、他の交通事業者とともに「コロニーな生活」で4年弱に渡って提供している「コロカ」のシステムを取り入れた「全国乗り物コロカ制覇の旅」として「乗り物コロカ」を提供する。

銚子電鉄、島原鉄道との提携により千葉県、長崎県内で「乗り物コロカ」提供会社が2社に、南阿蘇鉄道との提携により熊本県内では4社、伊豆箱根鉄道との提携により神奈川県内(大雄山線)では5社、静岡県内(駿豆線)では3社に「乗り物コロカ」提供会社が増える。

「全国乗り物コロカ制覇の旅」では、全国50公共交通事業者で「コロカ」対象きっぷを購入すると、各社の「乗り物コロカ」を入手できる。

乗り物コロカを入力すると、「コロニーな生活」内で各社沿線の駅および就航路線の空港、観光地、デジタルお土産を集める「デジタルスタンプラリー」に参加できる。また、攻略状況に応じて、限定デジタルアイテム「乗り物コロカ旅なテーマ“昼”“夕”“夜”」や「乗り物コロカ旅金貨」などを獲得できる。

同社では、この取り組みを通じて、お出かけと、つながる機会を創出、地域経済の活性化を図るとともにユーザの日常生活をより楽しくすることをサポートするとしている。

また、今回、全国46の交通事業者が2014年3月末まで「乗り物コロカ」提供期間を延長することを決定した。これにより2014年4月以降、50社の交通事業者で「乗り物コロカ」を提供する。

《レスポンス編集部》

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