【ジュネーブモーターショー13】ホンダ シビック タイプR 次期型、ニュルブルクリンクで開発テストへ

自動車 ニューモデル モーターショー
ホンダはジュネーブモーターショーで次期型シビックタイプRの登場を予告した
ホンダはジュネーブモーターショーで次期型シビックタイプRの登場を予告した 全 5 枚 拡大写真

ホンダが開発を明言している次期『シビック タイプR』。この欧州向け『シビック』の頂点に立つ高性能グレードの開発が、順調に進んでいることが分かった。

画像:欧州向けホンダ シビック

これは3月5日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー13において、ホンダが明らかにしたもの。次期シビック タイプRの開発テストを、間もなくドイツ・ニュルブルクリンクで開始すると発表している。

次期シビック タイプRが、スポーツカー開発の聖地、ニュルブルクリンクにこだわるのには、理由がある。それは、開発のメインテーマとして、「市販FF車最速」を掲げているからだ。

ドイツ・ニュルブルクリンクでは2011年6月、ルノー『メガーヌR.S.トロフィ』が8分7秒97のタイムを記録。ニュルブルクリンクの市販FF車最速ラップタイムを打ち立てた。次期シビック タイプRは、この記録を破ることを目指す。

なお、次期シビック タイプRのエンジンについては、2.0リットルのターボで、最大出力は300psレベルとの情報がある。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. アウディ2026年モデル、ハード・ソフト両面で大幅アップデート…新ドライブモードや先進のドライバーアシスト機能搭載
  4. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  5. 日産自動車・人事情報 2025年10月1日付
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る