2月のGM中国新車販売、10.6%減…春節の影響

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米国の自動車最大手、GMは3月5日、中国における2月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は、21万5070台。前年同月比は10.6%減と、13か月ぶりに前年実績を下回った。

画像:GMの中国主力車

GMの中国新車販売が落ち込んだのは、旧正月の大型休暇、春節が要因。昨年は1月だった春節が、今年は2月となり、ディーラー稼働日が昨年よりも1週間少なかった。そのため、新車販売台数が減少している。

GMの中国合弁(乗用車)には、上海GMとSAIC‐GM(上海通用五菱汽車)の2社がある。2月実績は、上海GMが前年同月比2%減の10万1023台と、10か月ぶりのマイナス。SAIC‐GMは11万0193台を売り上げたものの、前年同月比は15.4%減とマイナスに転じた。

シボレーブランドは2月、4万6388台を販売。前年同月比は11.5%減と、7か月ぶりに前年実績を下回る。コンパクトカーの新型『セイル』シリーズが、22%増の1万7304台と好調を維持。中型セダンの『マリブ』も、前年実績の2倍の6939台を売り上げる。

ビュイックブランドは、5万2340台を販売し、前年同月比は0.8%減と5か月ぶりの前年実績割れ。ロワミディアムセダンの『エクセル』が、1万4601台を販売。『エクセルXT』と『エクセルGT』は合計で、20.2%増の1万4294台と引き続き好調だ。

キャデラックブランドは2月、前年同月比8.1%増の2295台を販売。SUVの『SRX』が、36.6%増の2086台を販売。キャデラック全体の9割を占めている。

GMの2013年1-2月中国新車販売は、前年同期比7.9%増の52万5835台。2月は前年実績を割り込んだものの、1-2月ではプラスを維持した。

《森脇稔》

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