【ジュネーブモーターショー13】アストンマーチン ラピード にシューティングブレーク…ベルトーネ

自動車 ニューモデル モーターショー
アストンマーチン ベルトーネ JET2+2(ジュネーブモーターショー13)
アストンマーチン ベルトーネ JET2+2(ジュネーブモーターショー13) 全 14 枚 拡大写真

イタリアのデザイン工房ベルトーネは、ジュネーブモーターショー13でアストンマーチン『ラピード』をベースにステーションワゴンとクーペの要素を取り入れた「シューティングブレーク」のコンセプトを発表した。

【画像全14枚】

コンセプトカーの名は『ラピード・ベルトーネ JET2+2』。ベルトーネとアストンマーチンの協力関係が60周年を迎えることを記念して制作された。

ラピードの4ドアクーペボディをハッチバック化し、ウッドデッキを備えた荷室を新たに創出した。4ドアではあるものの、後席は非常に狭く2+2シーターとなっている。

エクステリアはアストンマーチンの個性である、伸びやかで筋肉質なプレスラインや、スマートかつダイナミックなボディデザインを尊重し昇華させた。

インテリアは高級家具をイメージし、上質なレザーをふんだんに使用。後席は電動で折り畳めるようになっており、荷室を拡大することができる。

パワートレインはベース車のラピード同様、最大出力476hpの6リットルV12エンジンを搭載する。

また、今回会場には2004年に制作されたアストンマーチン『ヴァンキッシュ』をベースとした2ドアシューティングブレーク『ベルトーネ JET2』も展示された。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. テスラ専用「破壊不可能」ホイール、18インチサイズを追加…米アンプラグド・パフォーマンス
  5. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る