【ジャパンボートショー13】スズキ、チタンプロペラ採用の船外機を日本初公開

船舶 エンタメ・イベント
チタン製プロペラを採用したスズキの船外機コンセプトモデル「DF300+」
チタン製プロペラを採用したスズキの船外機コンセプトモデル「DF300+」 全 4 枚 拡大写真

スズキは、チタン製プロペラやカーボン製エンジンカバーの採用で軽量化を図った船外機のコンセプトモデル『DF300+』を日本初公開している。

DF300+に採用されたチタンプロペラはスチール製に比べ重量が約40%軽い一方で、強度は約46%アップ。軽量化により動力伝達系への負担も軽減されるという。

またカーボン製エンジンカバーは既存のものに比べて7.3kg軽量化した。さらにカバー上部にはエアインテークを設けることで吸気効率向上を図り、高出力化を実現するとしている。DF300+は2012年12月に開催されたパリボートショーで世界初公開された。市販化は未定。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る