北日本地方、10日も暴風雪による交通障害の警戒…気象庁

自動車 社会 社会
女満別空港(2013年2月)
女満別空港(2013年2月) 全 15 枚 拡大写真

気象庁は9日、北海道付近を急速に発達しながら通過する低気圧の影響で、10日は、北日本では雪をともなった非常に強い風が吹き、暴風雪となるとし、暴風や猛ふぶき、大雪による交通障害に警戒するよう呼びかけている。

北日本では、9日夜は一時的に風の弱まるところがあるが、10日未明からは風が強まり、10日朝には雪をともなった非常に強い風が吹き、暴風雪となる所がある。また、北日本と北陸地方の海上は大しけとなる見込み。暴風雪や大しけは11日にかけて続くとしている。

また、北海道地方では、10日明け方から昼過ぎにかけて降雪が強まり、大雪となるところがある。10日18時までの24時間に予想される降雪量は、北海道地方の多いところで60cmの見込み。

9日は交通機関も乱れ、JR北海道は、特急列車や快速列車など、あわせて212本が運休。国内線は札幌や青森の便に欠航が出ている。道内の高速道路のほとんどが、路面凍結による50km/h規制が出されているほか、道道では風雪のために通行止めが実施されている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  2. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  3. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  4. 山陽道・福山SAにガシャポン専門店、中国地方初 7月18日オープン
  5. 新型ハイパーカー『オーロラ』、外観デザイン確定…1850馬力ハイブリッド搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る