叡山電鉄、東北の被災各社のヘッドマークを掲出

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700系の出町柳方に掲出されるヘッドマーク。
700系の出町柳方に掲出されるヘッドマーク。 全 2 枚 拡大写真

京都市の叡山電鉄は3月8日、2011年3月11日の東日本大震災で被災した東北地方の鉄道各社のヘッドマークを掲出すると発表した。期間は3月9日から4月11日まで。

東日本大震災では、岩手県の三陸鉄道、宮城県の仙台空港鉄道、福島・宮城県の阿武隈急行、茨城県のひたちなか海浜鉄道と鹿島臨海鉄道などが、津波や地震動による路盤の崩落で長期運休に陥った。現在も三陸鉄道の南リアス線全線と北リアス線小本~田野畑間が運休している。

叡山電鉄は2012年3月11日~4月26日にも、各社が以前使用していたヘッドマークを模したものを掲出したが、今年も同じヘッドマークを掲出して運行する。ヘッドマークを掲出するのは700系1両と800系1両。

《草町義和》

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