西武、石神井公園駅の西口を3月23日から使用開始…完成イベントも

鉄道 企業動向
3月23日から使用を開始する石神井公園駅西口(イメージ)。
3月23日から使用を開始する石神井公園駅西口(イメージ)。 全 3 枚 拡大写真

西武鉄道は3月11日、東京都練馬区の街づくりの一環として整備を進めてきた池袋線石神井公園駅の西口について、3月23日11時頃から使用を開始すると発表した。当日は完成イベントも実施される。

石神井公園駅は、地上を走る複線の線路を高架橋の複々線に変更する工事が進められ、2012年6月までに線路の高架化が完了。引き続き高架駅舎の西口の工事が行われていた。

西口は現在の中央口の反対側に設けられ、南北を結ぶ通路と改札口を設置。駅のホーム階段には、2012年7月7日開催のイベント「石神井公園の池を描こう」で参加者が作成したレリーフを設置する。西武は高架駅舎北側の練馬自転車歩行者専用道路と合わせ、街の回遊性が高まり利便性が向上するとしている。

完成イベントは11時頃から15時まで開催。地元の人々による出店や演奏会、西武鉄道のグッズ販売などが予定されている。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る