島原鉄道の廃線跡をヒマワリ畑に……地元住民など種まき

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島原鉄道の廃線跡で種まきを行う地元住民。
島原鉄道の廃線跡で種まきを行う地元住民。 全 2 枚 拡大写真

長崎県南島原市の北有馬町自治会長会は3月10日、かつて島原鉄道が運営していた鉄道路線の線路跡地にヒマワリの種をまく作業を行った。島原鉄道グループの社員や地元中学生も参加した。

島原鉄道は、長崎本線諫早駅(諫早市)から島原半島の東岸沿いに南下し、南岸の加津佐駅(南島原市)までの78.5kmを結ぶ島原鉄道線を運営していた。しかし、南側区間の島原外港(島原市)~加津佐間は2008年、輸送人員の減少に伴い廃止。現在は北側の諫早~島原外港間43.2kmのみ運営している。

島原外港~加津佐間の廃線跡はレールと枕木が撤去されたが、路盤はそのまま残されているところが多く、地元住民などが中心となってヒマワリを植えているという。

《草町義和》

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