島原鉄道の廃線跡をヒマワリ畑に……地元住民など種まき
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島原鉄道は、長崎本線諫早駅(諫早市)から島原半島の東岸沿いに南下し、南岸の加津佐駅(南島原市)までの78.5kmを結ぶ島原鉄道線を運営していた。しかし、南側区間の島原外港(島原市)~加津佐間は2008年、輸送人員の減少に伴い廃止。現在は北側の諫早~島原外港間43.2kmのみ運営している。
島原外港~加津佐間の廃線跡はレールと枕木が撤去されたが、路盤はそのまま残されているところが多く、地元住民などが中心となってヒマワリを植えているという。
《草町義和》