ボンバルディアは3月11日、インドのムンバイを皮切りとして、世界中の同社の商用航空機を運用している顧客に対して技術面での説明会を催すことを発表した。
ボンバルディアの顧客サービスチームが技術講習会と討論会を開き、航空機の増加する運用価値について説明と保証を行う。
2013年のヨーロッパ地域における商用航空機運用者に関しては5月28日から30日の間に、Qシリーズ、CRJシリーズ、Cシリーズの顧客に対して運用、メンテナンス、新たな規則への対応について説明会が催される予定である。
また2013年の後半には、サポートチームは南アフリカのヨハネスバーグとロシアのモスクワで、Qシリーズ、CRJシリーズの運用者に地域的な説明会をホストし、さらに中国の重慶でCRJシリーズの運用者に、日本の大阪にてQシリーズの運用者にそれぞれ説明会が開かれることになっている。
この他にもボンバルディアは、メキシコやブラジル、オーストリアの各国でも同様の説明会を開催することを予定している。