ブルーインパルス、芦屋基地での感謝フライトを実施

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航空自衛隊 ブルーインバルス
航空自衛隊 ブルーインバルス 全 5 枚 拡大写真

航空自衛隊・芦屋基地(福岡県)は、アクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」の松島基地帰還を前にした今月25日、同基地でのお別れフライトを実施する。演技飛行が行われる時間帯に基地を開放するという。

航空自衛隊のアクロバット飛行チームであるブルーインパルスは、宮城県東松島市内にある松島基地に所属しているが、2011年3月11日、翌日に行われる九州新幹線開業イベントのために芦屋基地へ展開していたところ、東日本大震災による津波被害で松島基地が壊滅状態となり、以後は芦屋基地をベースに訓練を行ってきた。

震災から2年が経過し、松島基地の嵩上げ工事が完了して基地機能にも回復の目処がたったことから、今月28日に芦屋を離れ、茨城県の百里基地で一時滞在した後、松島へ帰還することになった。

このため、ブルーインパルスは2年間お世話になった芦屋基地の近隣住民に感謝の意を表すため、芦屋基地上空での演技飛行を行うことを決めた。

当日は午前8時30分から午前11時10分まで基地が一般開放され、基地内で演技飛行を観覧することが可能だ。ブルーインパルスの飛行は午前9時50分から1時間程度を予定している。

基地への入場は無料。基地内に駐車場は無く、近隣にある公園の駐車場利用を推奨している。

《石田真一》

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