アウディグループ温故知新…ドイツ技術×イタリアデザイン

自動車 ビジネス 企業動向
アウディ前夜祭のようす
アウディ前夜祭のようす 全 24 枚 拡大写真

アウディグループは、ドイツ・ミュンヘンに各国のメディアを集めプレスカンファレンス前夜祭を行なった。

アウディは、ドイツで培った技術力と、イタルデザイン・ジウジアーロに代表されるイタリアデザインとの調和、化学反応の最大化を改めて強調した。

アウディは、CES13でも出展した自律走行技術「アウディ・コネクト(Audi connect)」を披露するとともに、『A3 eトロン』を登場させ先進性を技術面からアピール。1973年発表のイタルデザイン・ジウジアーロが手がけたアウディ『Karmann Asso Di Picche』が併せて登場した。

ランボルギーニは『Miura』と『URUS』。ドゥカティからはMotoGPライダーのニッキー・ヘイデン選手と、アンドレア・ドヴィツィオーゾ選手がMotoGPマシンに乗って現れた。

イタリアデザインの過去と未来、これに加えアウディの先進技術を押し出すかたちとなった今回の前夜祭。メルセデスやBMWと肩を並べつつ、今後の方向として先進性・可変性についてのアドバンテージを示唆した。

《土屋篤司》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  3. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  4. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  5. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る