ホンダ、マレーシア二輪新工場が本格稼働

モーターサイクル 企業動向
文秀ホンダ・マレーシア二輪新工場
文秀ホンダ・マレーシア二輪新工場 全 4 枚 拡大写真
ホンダのマレーシアにおける二輪生産販売会社、文秀ホンダは、年間生産能力30万台の新工場が今年2月に本格稼働したことを祝し、3月12日にオープニングセレモニーを開催した。

式典には、来賓としてマレーシアの通商産業省 ヤン ベルホルマット ダトースリ ムスタパ ビン モハメド大臣らを迎え、ホンダからは伊東孝紳社長、小林浩アジア・大洋州本部長らが出席した。

文秀ホンダの新工場は、生産、購買、営業部門が一か所に集約したワンフロア化を実現。土地の取得と建屋の建設費用を含めた投資額は約2億2200万マレーシアリンギット(約68億円)で、立ち上げ時の新工場の従業員数は約1100名(非正規従業員を含む)。

『EX-5』『ウェイヴ』など、マレーシア国内向けモデルの製造を行っており、塗装工程へ最新の生産技術を投入することなどにより、高効率な生産体制の新工場となっている。また、エミッション検査施設、400メートル規模の完成車テストコースを備えるなど、製品チェック体制も充実させている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る