【春闘13】マツダの一時金は満額ならず、スズキは満額

自動車 ビジネス 企業動向
イメージ
イメージ 全 2 枚 拡大写真

2013年の春季労使交渉は3月13日に回答が提示され、上場自動車メーカー10社の年間一時金は、マツダを除く9社が満額回答となった。また、円高の修正による業績の回復傾向を反映し、全社が昨年実績を上回る回答となった。

マツダの一時金は5.0か月分の要求に対し、会社側は4.3か月分を回答した。5年連続で要求を下回る回答となったものの、過去最低レベルだった昨年の3.3か月は上回った。同社は『CX-5』の好調などにより13年3月期は最終損益が5期ぶりに黒字転換する。

スズキは5.3か月分の満額が提示された。同社の満額回答は5年ぶり。自動車メーカー各社の春季交渉は、ベースアップ要求が4年連続で見送られ、一時金の交渉が焦点となっていた。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. 晴れた日の洗車が愛車を傷つける! “夏洗車”の落とし穴と対策~Weeklyメンテナンス~
  5. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る