【ATTT13】ナビタイム、HTML5を活用したナビゲーション…マルチデバイスへ対応

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ナビタイムがATTT2013に展示した、HTML5を活用したカーナビゲーション
ナビタイムがATTT2013に展示した、HTML5を活用したカーナビゲーション 全 8 枚 拡大写真

国際自動車通信技術展(ATTT)2013。ナビタイムジャパンの新たな取り組みを紹介するコーナーでは、HTML5を活用したカーナビゲーションを展示した。

【画像全8枚】

スマートフォンの世界では、既にあるOS(オペレーティングシステム)、Android、iOS、Windows Phoneなどに加えて、「Tizen(タイゼン)」や「Firefox OS」など新たなOSが登場予定だ。

アプリ制作者としては、AndroidやiOSといった既存のOSにおいてはそれぞれのOSに向けてアプリを製作しなくてはならないが、HTML5上で動くアプリケーションを用意することで、スマートフォンに限らずタブレットやPCなどさまざまなデバイスでアプリケーションを活用することが可能となる。

ナビタイムの担当者は「車載機器業界においても、車載機へのHTML5の搭載が検討されています。HTML5はこれから普及していく段階のものになりますが、HTML5で準備をしておくことで、どんなOSを使っても、いままで使っていたOSの環境と同じ感覚でサービスを利用できることになり、その標準となるプラットフォームとしてHTML5はどうだろうか?、といったところで開発を進めています」と話した。

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