自転車に乗っていた男児、発進直後のトラックに巻き込まれて死亡

自動車 社会 社会

3月11日午後4時30分ごろ、神奈川県横浜市戸塚区内の県道で、道路左側の路肩を走行していた自転車と、後ろから進行してきた大型ダンプトラックが衝突する事故が起きた。この事故で自転車に乗っていた8歳の男児が死亡している。

神奈川県警・戸塚署によると、現場は横浜市戸塚区上矢部町付近で片側1車線の直線区間。交差点には横断歩道と信号機が設置され、両側には歩道もある。8歳の男児が乗る自転車は路肩を走行していたとみられるが、後ろから同方向に進行してきた大型ダンプトラックの左前輪に衝突して巻き込まれた。

男児は近くの病院へ収容されたが、全身強打が原因でまもなく死亡。警察はトラックを運転していた相模原市内に在住する46歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。男児死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを進めている。

トラックは青信号に切り替わって発進した直後に男児をはねており、警察では男児の自転車がどのように走行していたのかなど、事故発生の経緯について詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 「スラントノーズ」のポルシェ911が現代風に蘇る…1000馬力の「プロジェクトF-26」発表
  3. クラッチ操作不要のホンダ「Eクラッチ」がレブルに搭載! SNSでは「運転マジ楽しい」「マジ助けられた」など高評価の声
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 2031馬力をMTで操る!? 世界に1台のハイパーカー『ヴェノムF5』が爆誕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る