アメリカ空軍、アバロン航空ショーでF-16ファイティング・ファルコンを披露

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F-16のデモンストレーション飛行(動画キャプチャ)
F-16のデモンストレーション飛行(動画キャプチャ) 全 6 枚 拡大写真

アメリカ空軍は3月14日、南オーストラリアで催されたアバロン航空ショーで三沢基地から持ち込んだF-16のデモンストレーション飛行を行い、パイロットが一般の人々と交流を持つシーンなどを収めたビデオを公開した。

このブロック50F-16は、日本の三沢空軍基地から第35戦闘機航空団の代表として航空ショーに派遣されたもので、アメリカ空軍のライアン・ウォレル大尉が操縦士を務める。

観客の中の、特に子供達はジェット戦闘機に興味津々で、ウォレル大尉にどれくらい速く飛行できるのか、またはどれくらいの高さまで空を駆け上ることができるのかといった質問をしたが、中でも一人の子供は彼の操縦する戦闘機がトランスフォーマーの「スター・スクリーム」であるのかどうかを尋ねて大尉の笑いを誘った。

「映画の戦闘機は実はF-22だったが、F-16のデモチームはF-22ラプターとはかなり異なる専門分野を持つ。それぞれの戦闘機は異なるディスプレイを持ち、F-22は少し低速で高度な第一級の運動性に焦点を当てているが、我々のF-16はスピードとエネルギー・メンテナンスに焦点を当て、どれくらい速く飛行できるか、そしてどれだけ容易に垂直飛行ができるかを見せることができる。」とウォレル大尉は語った。

《河村兵衛》

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