【ジュネーブモーターショー13】中国クオロス、3車種目のワールドプレミアはHVクロスオーバー

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クオロス3 クロスハイブリッドコンセプト(ジュネーブモーターショー13)
クオロス3 クロスハイブリッドコンセプト(ジュネーブモーターショー13) 全 6 枚 拡大写真

中国上海に拠点を置くQOROS(クオロス)オートモーティブ社は3月5日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー13において、『クオロス3 クロスハイブリッドコンセプト』を初公開した。

同社は、2007年に設立された新興自動車メーカー。QOROSオートモーティブ社の市販第一号車として、ジュネーブモーターショー13でワールドプレミアされたのが、『クオロス3』。クオロス3 クロスハイブリッドコンセプトは、このクオロス3から派生した小型クロスオーバー車を示唆したコンセプトカーである。

注目は、ハイブリッドパワートレイン。フロントのガソリンエンジンは、1.2リットル直列3気筒ターボで、前輪を駆動。モーターはリアアクスルに置かれ、後輪を駆動する。エンジンとトランスミッションの間には、2個目のモーターをレイアウト。4輪にパワーを分配する。

ジュネーブモーターショー13において、セダン、ワゴン、クロスオーバーと、一挙に3車種をワールドプレミアしたQOROSオートモーティブ。新興メーカーでありながら、高い存在感をアピールしていた。

《森脇稔》

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