ダイハツ工業、商品のブランド戦略や競争環境分析力を強化するため組織改正

自動車 ビジネス 企業動向

ダイハツ工業は、4月1日付けで、営業本部にある商品企画部を「国内商品部」として再編するなどの組織改正を実施すると発表した。

軽自動車の販売競争が激化している中、国内企画部の個別商品企画などの基本機能に加え、ブランド政策、競争環境分析などに関する機能を強化するのが狙い。

また、今回の組織改正では直轄組織「TQM推進」を新設する。職場活性化支援、新人教育を中心としたグローバル教育を推進するため、TQM活動の推進を担う組織となる。

更に、2014年3月に稼動予定の「久留米開発センター」を円滑に立ち上げるため、開発実務の先行実施と、センター立ち上げを推進する直轄組織「BR久留米開発センター準備グループ」を新設する。

《レスポンス編集部》

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