豪GMホールデン、マレーシアでリバッジ車販売を検討

自動車 ビジネス 企業動向
ホールデン コモドア webサイト
ホールデン コモドア webサイト 全 2 枚 拡大写真

豪州第2位の自動車メーカー、GMホールデン(GMHL)はホールデンのコンセプトカーをシボレー・ブランドとしてリバッジし、マレーシア市場向けに売り出すことを検討している。

GMHLはホールデン・ブランドの小型車、大型車を豪州市場向けに製造している。中東市場でも5000台程度を販売している。

マレーシアではホールデン車への需要はあるが需要の規模が小さいため輸出を開始するほどではないのが現状だという。GMHLはシボレーのグローバル・ブランドとしてのプロモーションに注力している。

ホールデン「コモドア」の新バージョンを豪州で発売する予定で、マレーシア人にも人気があればシボレー・ブランドにリバッジして販売するという。

GMHLは現在、豪州の自動車市場シェア45%を獲得している。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る