キャデラック XTS 、中国CMにブラッド・ピット起用[動画]

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ブラッド・ピットを起用したキャデラックXTSの中国CM
ブラッド・ピットを起用したキャデラックXTSの中国CM 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMのキャデラックブランドが中国市場へ投入したフラッグシップサルーン、『XTS』。同車の中国CMに、俳優のブラッド・ピットが起用された。

XTSは2011年秋、ロサンゼルスモーターショー11でデビュー。『DTS』と『STS』の後を継ぐキャデラックの新しい上級サルーンだ。ボディサイズは、全長5131×全幅1851×全高1501mm、ホイールベース2837mm。レクサス『LS』の標準ボディよりも、約70mm長い堂々の大きさである。

室内のゆとりはクラス最大級で、後席レッグルームは1016mmを確保。GMによると、BMW『5シリーズ』よりも100mm以上の余裕があり、メルセデスベンツ『Eクラス』やアウディ『A6』に対しても、50mm以上のゆとりがあるという。

キャデラックは2013年2月末、中国の上海工場において、XTSの現地生産を開始。現地生産されるXTSは、中国の顧客の嗜好に合わせて、北米向けよりも排気量の小さい2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載。ダンパーの減衰を磁性体で行う「マグネティックライドコントロール」を標準装備。車載インフォテインメントの「CUE」も用意された。

ブラッド・ピットが登場する中国でのXTSのCMは、動画共有サイト経由で見ることができる。

《森脇稔》

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