鉄道・運輸機構、フリーゲージトレイン4月までのダイヤ発表

鉄道 企業動向
フリーゲージトレイン第二次試験車両
フリーゲージトレイン第二次試験車両 全 2 枚 拡大写真

鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)とフリーゲージトレイン技術研究組合は3月19日、軌間可変電車(フリーゲージトレイン)2次試験車について、3月27日から4月26日までの走行試験スケジュールを発表した。引き続きJR四国の予讃線坂出~多度津間で運転する。

フリーゲージトレインは、車輪の幅を変化させることで、2本のレール幅(軌間)が異なる鉄道路線を直通できる車両。日本では鉄道・運輸機構が開発主体となり、新幹線(1435mm軌間)と在来線(1067mm軌間)の直通用車両として研究されている。

運行予定日は3月27~30日と4月2~5・8~13・15~20・22~26日で、運行時刻は1月の走行試験とほぼ同じ。多度津駅を8時32分に発車し、多度津着15時56分まで坂出~多度津間を8往復する。なお、4月27日から5月6日までは運休する。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る