対向車線から飛んできたクルマと衝突、9人が負傷

自動車 社会 社会

17日午後9時ごろ、東京都日野市内の都道を走行中の乗用車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきたクルマ2台と衝突する事故が起きた。事故に関係した3台は大破し、乗っていた9人が軽傷を負っている。

警視庁・日野署によると、現場は日野市落川付近で片側2車線の直線区間。立体交差部分のトンネルに向かって進行していた乗用車が斜行するように対向車線側へ逸脱。対向車線を横並びで順走していた乗用車と軽乗用車に正面衝突。3台が関係する多重衝突に発展した。

衝突によって3台のクルマは大破。逸脱してきたクルマは側壁にも衝突した弾みで横転しており、3台の乗員9人が打撲などの軽傷を負い、近くの病院へ収容されている。

クルマは対向2台の進路を塞ぐような状態で突っ込んできたとみられ、警察では運転していた男性の回復を待って自動車運転過失傷害容疑で事情を聞く方針だ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る